知っておきたい自動車税

毎年4月1日時点での自動車の車検証上の所有者または使用者に対して、課税される都道府県税です。軽自動車に関しては、毎年4月1日時点での自動車の車検証上の所有者または使用者に対して、課税される市町村税です。

乗用車自動車税額は排気量、貨物車は最大積載量で決まる

◆乗用車

区分 通常の年間税額
総排気量1,000cc以下 29,500円
総排気量1,000cc超1,500cc以下 34,500円
総排気量1,500cc超2,000cc以下 39,500円
総排気量2,000cc超2,500cc以下 45,000円
総排気量2,500cc超3,000cc以下 51,000円
総排気量3,000cc超3,500cc以下 58,000円
総排気量3,500cc超4,000cc以下 66,500円
総排気量4,000cc超4,500cc以下 76,500円
総排気量4,500cc超6,000cc以下 88,000円
総排気量6,000cc超 111,000円

◆貨物車

区分 通常の年間税額
最大積載量1,000kg以下 8,000円
最大積載量1,000kg超2,000kg以下 11,500円
最大積載量2,000kg超3,000kg以下 16,000円

◆軽自動車

区分 通常の年間税金
軽乗用車(5ナンバー) 平成27年4月1日以降初度登録10,800円
平成27年3月31日まで初度登録7,200円
軽貨物車(4ナンバー) 平成27年4月1日以降初度登録5,000円
平成27年3月31日まで初度登録4,000円

乗用車の場合、総排気量4,500ccまでは500cc毎に区分され、自動車税額が決定しています。貨物車の場合には1,000kg毎に区分され自動車税額が決定しています。軽自動車は排気量は共通ですので一律ですが、平成27年3月31日まで初度登録された軽自動車と、平成27年4月1日以降に初度登録された軽自動車で自動車税額が異なります。中古で軽自動車を狙い、さらに維持費の節約には平成27年3月登録までの車を探すと自動車税は節約できます。

車の総排気量は国産車の場合には「2.0」でも1,998ccなど2,000ccに満たないようになっていますが、輸入車は日本の事情は無視されているケースがありますので注意が必要です。2005年に登場したメルセデスベンツAクラスのA200エレガンスの総排気量は2,034ccです。もし、中古車で販売されている場合「2.0」の表記ではなく「2.1」の表記のほうが親切かもしれないケースです。

エコカーは自動車税が減額される

新車登録時に加え、新車登録の翌年度分についても優遇措置があります。

平成32年度燃費基準プラス10%達成車 概ね25%減税
平成32年度燃費基準プラス30%達成車 概ね50%減税
ハイブリッドカーなど次世代自動車   概ね75%減税

新車登録翌々年度分から通常税額になります。

古い車は重課に

新車登録後、一定期間経過した車は排ガスなどの環境負荷が大きい車と認識され、自動車税の負担が重くなります。なお、ハイブリッドカーや電気自動車、天然ガス自動車等、環境性能に優れた車は対象外です。

ガソリン車、LPガス車で初度登録から13年経過した車は15%の重課
ディーゼル車で初度登録から11年経過した車は15%の重課
軽自動車税は、初度登録から13年経過した車は20%の重課

例えば、平成2年式トヨタカローラレビンGTアペックス(AE92)の場合、排気量は1,587ccのため、通常年間税額は39,500円ですが、45,400円に重課され、1.6Lの車が2.5L車の通じよう年額よりも高くなります。軽自動車は20%の重課で乗用車と比較して重くなります。重課された軽自動車税額は新税額10,800円の20%重課になりますので12,900円です。元々は年間税額7,200でしたので正確には約44%重課になりますので、税負担は重くなります。

登場から既に20年目を迎えているトヨタプリウスの初代モデルやホンダの初代ハイブリッドカーインサイトは、ハイブリッドシステムを搭載していることで、年数による重課の対象外となっています。



車を手放す際には自動車税の手続きも忘れずに

 車を手放す際には、車の名義変更(移転登録)のみでなく、自動車税の変更手続きも必要です。名義変更は運輸支局で行いますが、自動車税は都道府県税事務所で行います。自動車販売店での下取り、売却時はまとめて手続き可能でお任せできますが、個人売買や自分で名義変更を行う場合には注意が必要です。

3月中に名義変更等すべて手続きが完了すれば問題ありませんが「4月1日時点での所有者に課せられる」という特徴を持つ自動車税は、4月中に車を手放す等した場合には、納税通知書は旧所有者の元に郵送されます。4月中に名義変更等行った場合には、旧所有者1か月分、新所有者11か月分の税負担が正しくなります。一旦、旧所有者が納税した後に、新所有者に11が月分請求しましょう。事前にその旨を伝えたうえで売買することがトラブル防止につながります。例外的には、ディーラーで新車購入の場合には「届いた納税通知書をそのまま持ってきてください」と言われる場合もあります。4月の納車であっても、これまで使用してきた車の1か月分の自動車税も値引き同様、ディーラーで負担してくれるという意味ですが、こちらも事前に話し合うことが大切です。

身体障害者の方は減免あり

身体障害者が所有し、身体障害者本人が運転する自動車、身体障害者が所有し身体障害者の通学、通院または、生業のために、身体障害者と生計を共にし、同居する家族が運転する自動車は自動車税が減免され自動車税額は0円になります。介護施設等の身体障害者を常時介護するための目的の自動車も減免の対象となします。減免手続きはお住まいの都道府県税事務所に申請が必要です。家族運転の場合には、障害等級等によって減免の対象外になる場合もありますので、詳しくはお住まいの都道府県税事務所にお問い合わせください。

アメリカンピックアップの自動車税は?

アメリカンピックアップ
出典 https://www.toyota.com/tundra/photo-gallery/exterior/7

アメリカンピックアップは、大人4人がゆったり乗車可能で、室内もレザーシートのモデルも多く高級乗用車に匹敵するインテリアを持つ車です。写真のトヨタタンドラのエンジンはV8 5.7Lエンジンを搭載しています。乗用車なら自動車税は年額88,000円です。しかし、ピックアップの場合、トラック扱いですので「貨物車」です。貨物車の自動車税は最大積載量で決まりますので、最大積載量が1トン以下のタンドラの自動車税年額は8,000円です。乗用車の1/10以下になります。車検は毎年車検でも自動車税の年額は魅力的です。

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